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健之くん応援委員会

“奇跡のクリスタルボイス”─作家・五木寛之氏が命名!─「金沢望郷歌」でデビューした 歌手の松原健之さんを応援するブログです。         健之(たけし)くんの歌声を もっともっと 沢山の人に聴いて欲しいとの願いをこめて!

霜月・酉の市とニワトリと

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この18日まで、「文豪・夏目漱石─そのこころとまなざし─」展が開催されていた、墨田区の江戸東京博物館のロビーで見た大熊手を写真に撮ってみました。たけしくんの新曲が、また、たくさんのお客様を“かき集め”ますように!!との願いを込めましてクラッカー  でも本当に大きな熊手です。


閉幕の期限も目前に迫ったぎりぎりの所で、やっとなんとか行った「漱石展」。予想以上の大混雑で、私と同じように、長く漱石に私淑しているらしいおじ様・おば様から、漱石の没後70年以上は経ってから生まれたであろう若者まで、皆さん押し合い・へし合いしながらも、非常に熱心に展示物に見入っておられまして、正直言って、あまりゆっくりとは見られなかった物も、ずい分多かったです汗 それでも、漱石自筆の原稿や書や手紙やメモ、また写真や愛用の品などが、今ここに沢山ある・・と思うだけで、タイムスリップして、かたわらに漱石が居るかのような、何か不思議な嬉しさがありました。一番感動したのは、『虞美人草』の冒頭部分を記した生の原稿を初めて見ることが出来た事と、鎌倉・材木座で夏休みを過ごす、三女「栄子」に宛てた、漱石の書いた或る年の絵葉書を見られたことです。その絵葉書はニワトリの図柄で、添えられていたのは、 「えい子さん 御きげんはいかがですか 私はかわりもあ(り)ません このとりがたまごをうみますから にて御上がんなさい 八月十日 父より」 という、ごく短い一文でした。 たぶん、つい抜けてしまったのでしょうか?(り)は、私が勝手に入れました。神経性の胃弱に苦しみつつ、39歳から僅か10年間の、猛烈な著作活動を駆け抜けた、文豪・夏目漱石も、こうして愛娘に手紙を書いたりするひと時には、ホッとリラックスしていたのかな、と想像します。そして、栄子さんがいくら小さな子供でも、絵に描いたニワトリが卵を生んで、ましてそれを、ゆでて食べられるとは本気で思わないだろうと承知の上で、敢えてこのように楽しげに書くことで、「ちゃんと御飯も食べて、元気に過ごすんだよ」とでも言いたげな、漱石の優しい父としての姿を見るようで、胸が熱くなりました。 
健之くんのお父様も、きっと、静岡でいつもいつも可愛いたけしくんの事を思っていらっしゃることでしょう。父親の愛とは、大きいものですね。

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