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健之くん応援委員会

“奇跡のクリスタルボイス”─作家・五木寛之氏が命名!─「金沢望郷歌」でデビューした 歌手の松原健之さんを応援するブログです。         健之(たけし)くんの歌声を もっともっと 沢山の人に聴いて欲しいとの願いをこめて!

全員悪人?!

たけしくんが公式応援歌『あなたに逢えて』を歌われ、御自身もワンシーンに出演された東映創立60周年記念大作、映画「北のカナリアたち」は前評判に違(たが)わぬ大ヒットを記録し、それは沢山の方々が映画館に足を運ばれて、鑑賞をされたことでしょう。 本当に今年はたけしくんも、こうして今後にいろいろと繋がるであろう大きなお仕事に携わられまして、誠に誠に、何よりのことでした。


さて今月はもう1本邦画を見まして、どちらかといえば洋画好きの私にしてみれば、短い期間に2本の邦画を見たのは珍しいことでした。たけしはたけしでもあのビートたけしさんこと北野武監督・脚本・主演の話題作「アウトレイジ・ビヨンド」ですが、「全員悪人」というあのキャッチコピーには見る前から思わずニヤリとしてしまいます。まあ、映画の内容はご存知の通りの、一般社会とはかけ離れた任侠モノの、純・娯楽作品なので、取り立てて深い感想とか感慨とかはありませんが、「北のカナリアたち」では、ノブちゃんの会社の社長などごく一部の人を除けば登場人物のほとんどが「全員善人」だと思いますので、同じ映画でも、それとは正反対の作風のものはどんな感じだろう・・という興味もありました。マル暴刑事役の、小日向文世さんという役者さんが昔から好きで、全員悪人という中でも、私はこのマル暴刑事が実は一番の悪人なのではないかと、秘かに思っていましたのでその意味でも、小日向文世さんばかり見ていましたねえ。彼は今年のNHK大河ドラマの「平清盛」でも、源義朝の父・為義役で出ていらして、その複雑な心理を、演技の端々によく表現されてとても印象的でした。

「アウトレイジ・ビヨンド」は、2010年の「アウトレイジ」の続編で、今回の映画公開前に、テレビ東京で前作の「アウトレイジ」が放映されたのを、たまたま見たのが実はきっかけで、今度は劇場で「ビヨンド」も見てみることにしたのですが、そのテレビで見た前作で、椎名桔平さんがちょっと気になる役どころで出ていたのも、桔平さんは「ビヨンド」の方には出てはいないのですが、作品に興味を持った一因でした。

ですから、来たる2013年2月に、健之くんもアフターライブをされる、渋谷シアターコクーンでの「教授」というお芝居に、椎名桔平さんが主役で出られるのは、どんな舞台を作られるのか、今からとっても楽しみです。
そして「アウトレイジ・ビヨンド」は、小日向さん演じる刑事が、最後、ビートたけしさんに、ついに命をとられてしまいましたので、よって今後この作品の続編は無いのではないかな、と思います。だって小日向文世さんの役は、あまりにも存在感がありすぎましたもの。


                           ホットケーキ☆☆




今年も、当「健之くん応援委員会」ブログにたくさんの御訪問を戴きまして、誠にありがとうございました。
更新をしている時もそうでない時も、変わらず多くの方にお立ち寄り戴けますのも、すべて健之くんの大きな人気のおかげと、いつも感謝いたしております。健之くんの歌を愛する多くの方々が、いっしょに健之くんを応援くださるお気持ちが、本当にいつも嬉しいです。
来年もまた引き続き、どうか我らが健之くんへ、たくさんの御声援を送って差し上げてくださいませ。

皆様ご健康で良いお年をお迎えください

                                       <健之くん応援委員会>

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演劇の未来

来たる2月に、たけしくんが「アフターライブ」をされます、渋谷のBunkamuraシアターコクーンの話題で、先日、中村勘三郎さんのことを書きました。そのわずか半月後に勘三郎さんは天に召され、あまりに突然のことに、大ショックを受けてしまいました。まだどうしても信じられず、それは以前に勘三郎さんの舞台をたくさん観て、それがどれも、つい昨日のことのように鮮やかに脳裏に残っているからかも知れません。
吉祥寺の前進座劇場も、年明け早々の1月9日の最終公演をもって30年の歴史に幕を閉じます。そのショックが癒えないまま、またもや梨園の、まだまだ若き名優の演技が永久にこの世から失われてしまうという悲劇にも見舞われて、なんだか哀しい年の瀬です。野田秀樹さんがおっしゃっていた「(彼を失ったことは)演劇界にとっての“災害”だ」という言葉が、次第にひしひしと重みを増します。
私が観に行った勘三郎さんの出られたお芝居・舞踊ですぐに思いだせるものだけでも、「一条大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」、「六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)」「鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)」、「権八小紫(ごんぱちこむらさき)」、「元禄忠臣蔵」、「法界坊」・・・全て、歌舞伎座で見ました。殆どが勘三郎さんが勘九郎時代の舞台だったかと思いますが、彼のお芝居の印象としては、とにかくいつも汗だくの大奮闘で、客席の女性ファンは誰しも「毎日毎日、こんなに本気で舞台が勤められるはずがない。今日はたまたま私が観に来ているから、彼はこんなにも一生懸命に演じているんだわ」と、嘘でなく思ってしまうのだそうです。確かに、そうした楽しく華やかで非日常的な高揚した雰囲気が、いつも勘三郎さんの出演される劇場内には満ち満ちていました。ファンについ、「私だけのために」という錯覚を抱かせてしまう、そんな勘三郎さんの愛嬌・迫力・芝居へのほとばしる情熱は、ほんとうに魅力的でした。




「髪結新三 梅雨小袖昔八丈」☆勘九郎(当時)
<だいぶ以前、30歳代の頃の勘三郎さんでしょうか。「髪結新三」の舞台です。
2004年に、国立劇場大劇場で、当時前進座の中村梅雀さんも新三を演じられています。>

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爪をかむのは誰のため♪

いやはや、今年の冬は寒いですね!! 久々に風邪で長々と寝込んでしまい何かと大打撃でしたが、もう過ぎてしまったこととて仕方がありません。仕事も遊びも徐々に取り返して行きたいと思っています。皆さまはお元気で御活躍でしょうか?御健康にはどうか十分ご留意くださいね。

さてそんな中でも テレビに出ていらした健之くんを嬉しく拝見。23日のNHK「BS日本のうた」では、森進一さんの「望郷」を歌われました。綺麗なお衣装で、これまたとても綺麗に歌われましたが、先ず思いましたのは、古い曲でもありますし、健之くんはもしかしたら、今回この歌を初めて聴かれたかも知れない・・ということでした。私達の年代ですと、ちょうど高校受験の頃に、黛ジュンさんの「夕月」、やっと高校へ入ったと思ったらすぐ大学入試が近づき、その頃にこの「望郷」や奥村チヨさん「終着駅」などが大流行するので、思春期の多感な時期に、これらの曲はいずれもよく、耳に馴染んではいるのです。しかしあれからもう何十年もの月日が経ちました。

もし突然今、当時の森さんの歌うテープのみを聴いて、初めて曲を覚えるとしたら、これはもしかしたら、たとえプロの方にしましても、もはや至難の業(わざ)ではないかと思われます。森進一さんの歌い方はあまりに特徴があり過ぎて、どこからどこまでが本当のメロディーか、はたまた彼独特の“喘ぎ”なのか判然としない所がありますよね 私達が彼の歌声を巷で盛んに耳にしていたころ、まだテレビの歌番組も豊富にあって、毎日のようにヒット曲の「望郷」なら「望郷」を、テレビからも聴くことが出来ました。それも、歌い手さんは生で歌うのではなく、スタジオのセットで、御自分のレコードに合わせて口を動かすだけで良く、全部が全部ではありませんが、そうしたスタイルの番組が多かったように記憶しています。ですから視聴者は、テレビの映像を見ながら、同時に何度も正確にレコードを聴いているのと同じことで、それで、わりに効率的にどの1曲も覚えることが出来たのではないかと思います。

この難しい曲をたけしくんは、リズムも当時森さんが歌っているのと同じように、見事に歌われて、会場の大歓声の中、とてもステキでしたね。途中、私が覚えていたのとちょっと違う旋律の箇所があったようにも思いましたが、それは素人の私の耳のせいかも知れません。とにかく、またも難しい曲を、数多の歌い手さんの中でも歌の抜群に上手なたけしくんが、頼まれて歌うことになったという感じで 森進一さんとでは、声質が大いに違いますのに、本当に御苦労をされたことと思います。これを機に、「さらば友よ」とか「それは恋」とか、猪俣公章作品の森さんの名曲シリーズをたけしくんが歌われるのも、とっても素晴らしいかと思いました。そうして見ますと、五木寛之さん作詞で、健之くんがコンサートなどで歌われたあの「汽車は八時に出る」も、日本では森進一さんが先に歌われていたのですよね。




                           本屋のカフェにて☆

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